看護師のダブルワークを超えたトリプルワーク。メリット、デメリット

私は病院で看護師をしているのですが、年初めから施設の看護師としてダブルワークを始め、その後少しして他の病院の外来でも勤務を始めてトリプルワークをしています。

現在の物価高に伴って、収入の増額を目的としてダブルワークを超えたトリプルワークを行いましたが、やはりメリット、デメリットあるものです。

今回はトリプルワークのメリット、デメリットについて紹介したいと思います。

 

今の勤務形態ですが

メインの職場(正社員):病棟看護師、夜勤有

施設の看護師(パート):夜勤専従、週3〜4回

外来看護師(バイト):不定期、空いた時間に勤務

 

勤務のあり方ですが、基本的にはメインの職場の夜勤明けに施設の夜勤に入って空いた時間に外来看護に入る形をとっています。

 

次にメリット、デメリットについてです。

<メリット>

金銭的余裕がある

看護技術が上がる

経験値が上がる

要領が良くなる

 

メリットとしてやはり一番は金銭的な余裕を一番感じます。必死こいて時間がない中汗水流してもらう給与は普段よりも高い価値を感じました。また、様々な職場の経験によって自身のスキルアップと仕事に対する充実感は半端ないです。要領も良くなったように感じますが気のせいかもしれません笑

 

<デメリット>

とにかく自由な時間がない

睡眠時間が十分に取れない

勤務調整がややこしい

 

これらを見るとメリットの方が多くてトリプルワークいいじゃないかと思うかもしれませんが、自身にかけれる時間がないのは半端じゃない程のストレスがかかります。とにかく寝たいと思う日もありますが寝たら勿体無いと睡眠時間をさらに削って自分の時間を作ったりもします。しかし、そうやって削って作った時間はあまり充実した感じは正直しないことが多いと感じます。

幸いにも病気等なることなく続けられてはいますが時間の問題かもしれません汗。

またトリプルワークをしているとそれぞれに勤務調整を緻密にしないとブッキングにつながりますので適当につけることが出来ません。なのでそれぞれの職場の上司に説明して理解を得ておく必要があります。

 

結論として私としてはトリプルワークはあまりおすすめしませんが、ダブルワークまでなら長く続けられる気がしています。やはり金銭的余裕と時間の余裕、全てが保たれていなければ自身の余裕につながらないと思います。自分のキャパシティにあった働き方を見つけ出すことが重要かと思います。